ねぇ、濡れちゃった。 ソファーに座っていた俺の股の間に、パンツ一丁で割り込む様にお尻を捩じ込ませて早苗が座って来たのは一時間くらい前の事だった。 毎週月曜日のこの時間は、俺のお気に入りのドラマをやっているので、出来れば落ち着いてのんびりと観…
何も起こらなかった。 そこからは、何も始まらなかったし、 何も生まれなかった。 幾つもの夜に数百に及ぶ DMを送り合い文字で語り合った。 最初、俺はただ彼女を励ましたかっただけだったんだ。 お互いに、得体の知れない者同士が、このnoteで他愛のない感…
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