toshimichanの日記

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2021-01-01から1年間の記事一覧

家内は、、、

ホントは家内は可愛いんだ。 俺は、実は家内が大好きなんだ。 見た目は決して美人だなんて口が裂けても言えないし、身長も低く143センチとチビなんだ。 そんなちっちゃい家内が常に話し掛けて来ていて、喧しいくてうるさいんだ。 その服じゃ寒いだの、風…

帰心

私に始めてをくれた人。 いいえ、 ロストバージンなんかじゃなくて もっと衝撃的で素敵な体験を 教えてくれた。 この年になるまでに、 何人かの男性と付き合って 数え切れない位の セックスをして来た私は 今までにその頂きにまで 導いてくれた人はいなかっ…

偽物の僕は

自分が淋しい時だけに、 求めてばっかりいたんじゃ、 彼は、あなたの都合のいい 道具でしかありません。 今、そこにいる人を 無意識に当たり前なんだと思って、 感じ取れる温かさを 当たり前なんだと 思ってはいけません。 あなたは今、 その当たり前の幸せ…

言わないよ。

あの時、 僕は君に打ち明ける勇気が 欲しかったんだ。 あと一歩の自信があれば、 もう少しの努力さえあれば、 僕は、あの時、君に、 打ち明けられていたんだ。 負け惜しみで 言っている分けじゃなくて、 本当に、あの時、僕は、 君が大好きだったんだ。 それ…

続、串。

痛みに耐え抜いた彼女の表情が なんとも表現のし難い複雑な 顔をしていた。 額から粒になって流れ落ちる脂汗に 前髪がへばり着いていた。 少し俯き加減でいながらも、 半開きの瞼の中の眼光は鋭く、 俺を真っ直ぐに見据えていて その輝きには 僅かながら恨み…

先日のデートの途中に、 何気なく立ち寄った アウトドアーショップで、 どこからか見付けて来たのか、 彼女がバーベキュー用の串を持って、 にこにことしながら 俺の元に戻って来たのだった。 「ねえねえ、これこれ」 嬉しそうな笑顔だった。 俺は、まさかマ…

右手にしっかりと絡み着く袋状の肉 指先の動きを拒むかの様に締め付けてくる。 突き当たりには、プルンとした突起が 侵入を防ごうとして押し潰されている。 フィスト。 文字通り、拳による愛撫。 と言うにはかなり乱暴な 仕打ちなのかも知れない。 しかし、…

裏アカウントtwitter

裏アカウントに彼女のアカウントのリプ等々、無軌道なTwitter語録です。 暇潰しにご賞味あれ。 痛いはずなのに逃げないのは何故 辛いはずなのに庇わないのは何故 鞭を振り下ろす 足で蹴り上げる 熱蝋を垂らす ハバネロを掛ける タバコを押し当てる なのに脚…

表アカウントTwitter

表アカウントのTwitter語録っす。 人格の振れ幅がハンパないっす。 今、 貴方の腹立たしさやうっぷんの全てを 私のせいにして思い切り蔑んで下さい 罵声を浴びせて下さい 殴ったり蹴ったりして 痛い目に合わせて下さい それが私の使い途なんですから 不安に…

腹の探り合い

楽な呼吸をしながら 笑っていたいんだ。 愛想笑いしながら、 吐き出す息に 高い音を混ぜて ゲロしてる苦しさに 血圧が上がってる。 差し出された名刺に お辞儀を繰り返し、 嘘っぱちの肩書きを 親指でけなしながら 差し出すんだ。 むかっ腹のたつ爽やかさが …

罰当たり

M字開脚で縛られて 秘部を丸出しにさせられて 見られる事に恥じらいを 感じてる初々しさって なんか凄く良いなぁ 体の大切な部分を 晒している恥ずかしさ 見られてしまう 刹那的な絶望感に 少し酔いしれて 顔を赤らめてたりしてさ それなのに今は 昼寝してて…

ラブホのエレベーター

ラブホのエレベーターっさ、 先に誰かが乗ってたら それには絶対に乗らないよね? エチケットって言うかルールだよね。 公序良俗に反するよね。 しかも、こっちは 「ご休憩」なんて名目で、 くったくたに疲れ果てて げっそりした顔して お互いに寄り添って …

家内はチビだ。

家内はチビだ。 家内は、俺の三分の二の世界線で暮らしている。 家族四人分の洗濯を一度で済ます為に、10キロを洗える、縦方の洗濯機を買ったんだ。 チビの家内は洗濯槽の底まで手が届かなくて、靴下やハンカチなど小物類を取る事が出来ないんだ。 洗濯が…

ご休憩

昔から不思議に思っていた事がある。 ラブホのご休憩2時間の縛り。 短くないっすか? 例えば、 付き合い始めの彼女を初めて連れ込んだ場合。 お互いの意思決定がまだ曖昧な時期に、これでセックスをしちゃっても良いのかな? なんて多少の迷いがある様な不…

転んだの。

躓いて転んだ。 立ち上がれなかったんだよね、私は。 痛くて苦しくて、 そしてみじめでさ。 消えて失くなってしまいたかった。 誰も助けてくれないと感じていた。 誰からも無視をされて 相手がいなくなってしまった。 なんて言う 孤独感と言うよりも、 もっ…

パねぇんだ

駅前に車で迎えに行ったら いつもの様に 隣の席に乗るかと思いきや いきなり後ろに乗り込んで ワンボックスのカーテンを閉じる彼女 密室と言えば密室 とは言え駅前を歩く 多くの人からは フロント越しに丸見えなんだけど ごそごそとスカートを脱ぎ出した 彼…

化け物

寝転んでいる彼女の くびれたウエストラインに 左腕を突っ込んで抱え 巻き付ける様にホールドしながら 臍下に左耳を押し当てて、 長くて太めのすりこぎ棒で、 突き上げ続けていた。 何度も何度も 行き着く所まで達して 正気を失っている彼女の、 喧しく騒ぎ…

猫と犬

世の中には沢山の人々が生きて暮らしてる。 その人々は、その体の構造の違いによって、 ほぼ確実に男と女って言う性別に分類されるんだ。 いや、心の在り方や恋愛対象とは別にしてね。 玉と竿か乳と穴の2種類かで男か女に分類されちゃうよね。 で、男と女っ…

サディスティックツィート

自分の感情や思考で判断して勝手に俺のモノを含んで奉仕を始めるのは止めろ 俺の精子は俺の意思で出したい時に出したい所に出す お前はただの肉の穴として、いつでもどの穴でも使える様にスタンバイして傍にいればいいんだ 俺の性処理の道具としておもちゃと…

オナホ

イケない事はあっても勃たない事はなかった。 一度彼女の口の中に含まれてしまえば、俺は瞬く間に強張り元気に猛る事が出来たんだ。 勃ってしまえば、彼女は自由に股がり思うがままに自身の中に埋め込み、その使い途を楽しんでいた。 朝に晩に、勿論夜のベッ…

あゆみ

その人の名は、 俺は、25年振りに再会した昔の恋人の姿を見て、 一瞬でも「汚い」と思ってしまったんだ。 そんな俺を、ずっと俺自身が許せずにいるんだ。 俺の知らなかった、この30年間の空白の年月にあゆみがどれ程の苦難を乗り越えて、どれだけの辛さ…

白髪

艶がなく纏まりのない乾いた栗色のショートヘアーが悲しくて堪らなかった。 あの頃。 お腹の上に股がって上からキスを迫って来る時には、汗ばんだ俺の顔に絡まって、決まって唇に纏わり付いて来た長い黒髪。 バイクで家まで送る時には、排ガスに曝されるのを…

Twitter呟き集

ねぇ、私を本当に愛してるの? そんな質問をする女になんて 俺の彼女でいる資格などない。 私を好きに扱って 天国より上にある 女のあの世に連れて行って このイキ過ぎた体が大好物なんだ 屍の様にぐったりとした裸体を オナホの様に扱い 遠慮なく突き上げる…

鈍色のリング

当時の値段で 二千円もしなかったと記憶している。 あれは確か、 表参道の古びたアパート前の歩道に やる気のなさそうな ヒッピー風のお兄さんが、 黒い敷物の上に 安っぽいアクセサリーや ガラクタを並べて売っていたのを、 あゆみんが笑顔で手招きをしてま…

枕が・・・・・

枕の高さが合っていないんだ。 いや、高さではなく、高くなっている位置が違うんだ。 頭のてっぺんの方が高くて、首の方に向かって段々と低くなって行ってる。 これでは顎が引かれて頭が前のめりになってしまってる。 こうじゃないんだよな。 後頭部、そう、…

瓶詰めの妖精 2

小さな小瓶が手のひらにすっぽりと収まり、たかが青いガラス製の小瓶だと言うのに、中を覗いた瞬間に、そこにはまるで大海原が広がっているかの如くに果てしない無限の広がりを感じたのだった。 青一色に彩られた、奥行きのある小瓶の中には、まるで砂丘が広…

瓶詰めの妖精 1

街中をぶらついていたら、ふと目に着いた雑貨屋があった。 そう言えば、いつも食卓の中央に置いてある一輪挿しが、大輪の花を飾ると見た目のバランスが悪そうで、実際にもおだまきや八重咲きのダリア等を飾ると倒れてしまいそうで不安だったんだ。 花を飾る…

鎮欲

今日の彼女は、いったいどうしたんだろうか。 中に入れた掌を拳に握る前に何度目かの絶頂に達してしまっていた。 俺はまだ、それほど激しく指を動かしてもいなければ、子宮口付近を刺激すらしていなかった。 指先を束ねてグリグリと押し込こもうとしながら、…

薔薇の眠り

静かで穏やかな時間が、 ゆっくりと流れている。 規則正しい 寝息を肩先に感じながら 彼女の旋毛に唇を添える。 フレグランスの残り香が 仄かに香り 愛おしさが込み上げてくる。 艶やかな黒髪に 指を梳いて 複雑に絡み合った 解れ髪をほどく。 柔らかな感触…

ねぇ濡れちゃったよ

ねぇ、濡れちゃった。 ソファーに座っていた俺の股の間に、パンツ一丁で割り込む様にお尻を捩じ込ませて早苗が座って来たのは一時間くらい前の事だった。 毎週月曜日のこの時間は、俺のお気に入りのドラマをやっているので、出来れば落ち着いてのんびりと観…