toshimichanの日記

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なんか、すいません。

日本はもはや経済大国でもなければ、技術大国ではなくなってしまっている。
この国の価値は今や2~30年前までのメイドインジャパンの持つブランド力などはなくなってしまっているんだ。

遠く太平洋を挟んだ大国のアメリカが、技術や経済力を失った、高齢化社会を迎えた島国を必要としている理由は、対中国とロシアとの距離が近いから以外の理由はないんだ。

アメリカの軍事拠点として極東にある日本が必要なだけで、それ以外の利用価値は皆無に等しいはずなんだ。
その軍事拠点としての日本が非核三原則を謳って、核を拒絶し続け、持ち込ませないを貫き通しながらもアメリカの核の傘に収まっていようなどと虫の良い話しを貫き通そうとしている。

かつてオバマ大統領が広島を訪れた際に、核廃絶を口にしながらも、広島の地を歩みながら、傍らには核の発射ボタンが収納されたケースが常に側にあった事は多くの日本国民は知っていたはずなのに、アメリカ大統領が広島を訪れてくれた事に感激をして涙する様な国民をかの大統領はどう捉えていたのだろうか?

日本は隣国からのミサイル攻撃を迎撃するための拠点を日本海側の各県に求めてはみたが、首を縦に振る県はなかった。
そもそも、隣国が持っているミサイルが日本に向けて発射された場合に、そのミサイルを迎撃できる可能性は極めて低いらしいのだ。
超音速で飛来してくるミサイルを狙い撃ちする技術力などは存在していないのだ。
それを撃ち落とせる可能性があるとすれば、それは飛んで来たミサイルの着弾精度が高くて、あらかじめ何処を狙って発射された物なのかを知っていて、尚且つ、迎撃するだけの時間的余裕があった場合だけなのだ。

今や他国を攻撃するための兵器の進歩には、その情報すら追い付かない程の進化を遂げてしまっているんだ。

長細い日本列島などは、多分2発のミサイルで無くなってしまうだろう。

一機のミサイルに多弾頭を搭載できるとか、宇宙衛星から落っことす神の杖とか、僅か数百メートル範囲だけを殲滅させる核とか、大国はあらゆる兵器の開発に技術力を結集して来ている最中に、日本と言う国は、戦争の放棄を掲げて、平和に安穏に暮らして来てしまったのだ。


高齢化社会を迎えた日本国は、先生に怒られた事のない世代が社会を構築して、暴力のなん足るかを考えもせずに、自己の権利を主張し、理解出来ないモノに対しては拒絶はしないけれど受け入れもしない距離を保つ平和主義の元に変革を遂げてしまった。

勿論、軍国主義を肯定しているわけではないんだ。

ただ、回りがトゲトゲしている最中にいるのにも関わらずに、その真ん中でのほほんと過ごして良いんだろうかと、
クソ重たい猫で足が痺れて来ている現実に疲弊しながらぼやいてみたんだ。



俺は何を書いているんだろ、、、

ほんと、すいません。