toshimichanの日記

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女子の怖さ 小夜

最初に女の恐さを知ったのは、中学一年の夏だった。

小学時代の同級生に告白されて、断った。

小学生の頃は仲良く親しかった友達だったが、顔はお世辞にも可愛いくはなく、いわゆるブスと呼ばれる部類に属していた。

俺に取っての彼女の存在はあくまで、同じクラスの同級生で、気軽に好き勝手な事が話せる身近な女子で、好きとか、況してや恋愛感情などは全く持っていなくて、そもそも「女」と言う観念など抱いた事は無かった存在だった。

しかし、彼女の俺の捉え方は違っていたらしく、要するに俺を一人の男として接していたらしいのだ。

そんな彼女の心情も知らずに中学校に進学して。

同じ中学校には入ったものの、クラスは別々になり、小学校時代の様には気軽に好き勝手な会話をする機会が無くなり、

寂しさの余りに、思いの丈を告白してきたのだった。

 


そもそも、その頃の俺には、付き合うの意味が解らなかった。

何より、他に好きな子がいたらためらう事なくあっさりと断ったのだ。

 


それでも良いので、付き合って下さいと、お願いされて付き合いを始めた。

 


何せ中坊、傍に女の体が有れば、やりたくてやりたくてどうしようもない年頃。

いくらブスの類いでも、体は既に女になり始めの成長期。

その体を触らせてくれるのならば付き合っても良いよと条件を突き付けた。

嫌なら、付き合わない。

脅し。の様にも聞こえるが、彼女も女。

成長が男より早い女。

好きな男に性欲を向けられ、拒む術を知らなかった。

一気に解放された俺の性欲。

したい事、やらせたい事、やりたい事がやり放題。

二人のお小遣いは全てコンドーム(ゴム)代金に消えて行った。

ゴムは洗って何度も使った。

日曜日は人気のない所に行っては、一日中セックスをした。

中坊男子は果しない性欲で、本当に丸一日中に入れっぱなしで、突き続けられたし、中坊女子も死ぬ程イッても死ななかった。

少しの時間が有れば中に入れ、人目が無くなれば咥えさせた。

当時はまだイラマチオなんて言葉すら知ら無かった?時代に、喉の奥深く、ちんこの根元まで遠慮なくぶっ込んで、ゲェーゲェーやらゲホゲホさせては苦しめてた。

それは、生理痛だろうが、生理中だろうが、やりたい時、するチャンスがあれば構わずやった。

愛だの、恋愛だの分からない年頃でも、好きで付き合い始めたわけじゃなくても、性欲の全てを受け止めてくれる彼女に対して、言い様の無い独占欲といとおしさを感じていた。

付き合ってから半年もしない内に、彼女の変化に気づき始めた。

何だか妙に女っぽくなった様な気がし始め、それからは見る見る内に綺麗に成っていった。

自分の彼女と言う欲目だけではなく、明らかに色気のある女に成って行ったのだ。

それは、小学生時代から知っている男友達や彼女の女友達などが驚く様な変化だった。

友達同士の輪の中でも、端っこで、地味で目立たなかった、その他大勢に参加していた彼女が、徐々に輪の中心の花になり、その後は次第に輪を離れて行ったのだった。

 


そして一年位経った二年生の始まりの頃には、すっかりと美人キャラが板に付き、友達の種類もすっかりと様変わりしていた。

その頃に至っては、そんな彼女に惚れる男子も出て来てた様で、何人かの男子から告白されていた様子だったが、彼女はそんな男子の事は敢えて俺には話しはしなかった。

依然彼女との関係は、変態的とも言える性欲処理が目的の付き合いを続けていた。

頻繁に激しい正常位をし続けていると、陰毛が擦り切れて薄くなる事を知った。

喉の奥深くで勢い良く出すと、誤嚥性肺炎になる事を痛い程理解した。

アナルの中におしっこをすれば、便秘なんか一発で解消する事を学んだ。

我慢してたおしっこは、咥えたままでは、飲むスピードが間に合わないのを知った。

 


この年頃の女の体の成長をリアルに味わい続けられた。

おっぱいは、最初は手のひらで隠れるサイズだったのが、徐々に大きく成って行く様を日に日に手や口で確認出来たし、乳首もお米の粒位だったのが、しっかりとした弾力のある女の乳首に成長して行く過程を味わえたのだった。

 


俺は彼女と付き合った事で、

女はイキ過ぎて、狂ってしまえば、何をどうしようがイキ狂い続ける事を知った。

イキ狂わせる事が出来れば、離れて行かない事を知った。

ある一線を超えてしまうと、その後は何をされても覚えていない事、

何をしても受け入れてしまう事、

暗示を掛けるように言い聞かせればどんな事にも従ってしまう事。

 


そして何より、

あんなにもブスだった女子が、恋愛?や、性的充実によって劇的に綺麗な女になる不思議な現象を垣間見る事が出来た経験はかなり貴重な体験なんだと思った。

 


女とは、好きな男の為なら何でもする生き物なんだと心底恐くなった。