常にくっついて
寄り添っていて欲しのね。
ずっと
見つめ合っていたいし、
なんでもして上げたいし
何だって
許してしまいそうだよ。
いつも
あれを触っていたいし、
私のも触られていたい。
いつまでも
貴方を感じていたいし、
貴方に酔っていたいのね。
して欲しい事があれば
何でも言って欲しい。
何でもして上げられるよ私。
やりたい事があるなら
なにをしたって構わないよ
どんな事だってさせて上げる。
全部差し出せるよ。
そう、
命だって。
貴方の声を聴かせて、
どうすれば
私に飽きないでいらるの。
何をすれば、
貴方の私でいられるの。
独占したらダメなんだよね。
束縛はされたくないよね。
でも、
できるのかは、
分からないけど、
自由にもさせて上げたいんだ。
目の届く範囲で
手の触れる距離で、
でも、
それが苦しかったら、
後で
思い切り甘えさせて欲しいな
包みすぎてはだめ
楽に息ができる力で、
フワリと私の中に
貴方を納めていたい。
力いっぱいの抱き締めて
私が貴方の腕中で、
粉々に潰れてしまうくらいに、
貴方の胸板に、
めり込んでしまいたいの。
子宮を
子宮を掴んでいて欲しい。
私を「女」にして欲しいし、
ずっと貴方の「女」でありたい。
貴方だけの「女」でいたいし、
私だけの貴方でいて欲しい。
いいえ、
私から女を
むしり取って欲しい。
何もかも
私の全部を、
その手で
焼き尽くして欲しい。
灰になりたい。
お腹の底にいる
私の汚い野生を、
その手で
握り潰して欲しい。
私の
この溢れでる欲を、
貴方の腕で鎮めて欲しい。
私の
この果しない欲望を掴んで、
そこから
引きづり出して欲しい。
私の「女」である部分を
貴方の手中に収めて
貴方の「男」で管理して欲しい。
恋愛は女を駄目にする。
それでも恋をするのが女。
厄介だよね、
おんななんて。
