toshimichanの日記

ブログの保管所

こんな男のどこが、、、

自信など微塵もない。

 


見た目は十段階評価をすれば、

恐らく三か二程度の醜男。

 


一と言わない所は、

ギリプライドって事で許して欲しい。

 


性格も自分て言うのも

なんなんですが、優しさは三か四。

 


口は悪い方だと思うし、

時々、

心ない言葉で人を

傷付けたかなって自覚する事も

しばしば。

 


話し上手でもなく、人見知り。

 


あんまり笑わないし、

冗談も上手くない。

 


怒る事は余りないけど

許せないと言葉に出してしまう事が

ある。

 


なので、自己評価点数は、

二十五点/百くらいと思ってる。

 


それなのに何故か俺は

彼女に困った事が余りないのだ。

 


と言うよりも、

彼女に恵まれ過ぎていて、

正直怖い。

 


可愛い過ぎる。

綺麗過ぎる。

従順過ぎる。

良い女過ぎる。

 


どの彼女も俺の身の丈に

見会ってないのだ。

 


人生で使う事の出来る運の全てを

大赤字になるほど女運に

注ぎ込んでしまったの

ではないのかと思う位に

女には恵まれ過ぎている。

 


なので俺は、どうしても、

その彼女達の誰にでも、

繰り返し繰り返し何度でも

聞き続けて来た事がある。

「こんな男の何処がいいの?」

 


その問いに、

明確に応えてくれた女はまだいない。

と、言うよりも、

俺を納得させてくれる応えを

誰も聞かせてはくれないのだ。

 


「だって好きなんだもん。」

「愛してる。だけじゃ駄目なの?」

それは結果であって、

俺はそこに至る過程が知りたいのだ。

 


勿論、今現在の気持ちを率直に

言葉にしてくれるのは

嬉しいのだが、

俺が知りたいのは、

始めに興味を抱いた切っ掛けが、

どんな風に好きに

移行しちゃうんだろうと言う

変化なのだ。

 


俺の彼女達は、

からしてみれば、

どの彼女も大した接点が無かった

間柄の女達なのだ。

ともすれば、

告白された日に始めて

名前を知った彼女すら居るのだ。

 


つまりは、

俺の知らない所で俺を知って、

俺に興味を持ち、

俺を観察なり行動や言動を

見ていた筈である。

 


でなければ、

女の彼女達から、

余り知りもしない男に対して

告白などする筈はないのだ。

 


増してや、友達だった、

ある程度の付き合いを経ての

知り合いに告白をするのではなくて、

ただ側に居た、

ただ知っている程度の俺に対して

「好きです。」などと言葉にする

勇気は並大抵の事では

ない筈なのだから。

 


なので、俺は自分の彼女に対して

繰り返し繰り返し何度でも

何年経っていても

聞き続けるのだ

「こんな男の何処がいいの?」

 


書き始めに書いた通り、

俺はイケメンなどでは絶対にない。

優しくもない醜男。

 


これは決して自慢話をしている

訳ではありません。

 

 

 

本当に女運の良さに恐怖心を

抱いてまう程の事実なのですから。