どんな別れ方をしたとしても
一度でも好きになった人の悪口を言うような嫌な奴にはなりたくない。
その人を好きだった自分を信じていたいし、自分を裏切りたくない。
況してやその人の不幸を願うようなしゲス野郎になんかには絶対になりたくない。
その人と出会わなければ良かったなんて、素敵だった経験値を汚したくない。
ただ、これまでたくさんの楽しい思い出をくれた事に感謝したい。
だって、その人は出逢う巾して出逢い、自分で好きになった相手なのだから。
どうしようもなく寂しくなる夜があるよね。
何をしてても心が満たされない時があるよね。
何のために生きてるんだろうって考え込んでしまう事があるんだ。
誰の役にも立っていない気がするし。
誰にも信頼されていないのかも知れないって思う事がある。
憎んでいる人が、憎まれている人がいるんだろうなって感じたり。
自分の人生が不安になる瞬間が時々あったりして。
そんな時に、一番の精神安定剤になるのは誰かから愛されているという確信なんじゃないのかなと思うんだ。