toshimichanの日記

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あなたへ A

強い者が勝つのではなく

勝った者が強いと言われるのだ

例えそれがどんな勝ち方をしても

勝者の称号は頭上に載せられる

それを認めさせる事が

風格を身に付けると言う事だ

先ずは勝って見せろ

話しはそこからが始まりだ

敗者の努力なんかは

誰にも認められやしない

 

 

 

まだこれからなんだから

と何度言われたか、

何をしてくれる分けじゃないのに、

知った顔をしながら

絶望させる言葉を

平気でぶつけて来る。

 


私にはこれからなんて無くて良い、

こんな他人事の野次馬は

ウザイだけだ。

 


もっと世界に必要な人が勝手に

これからを生きればいい。

私の未来なんておまえに関係ない。

 

 

人との会話にわくわくと期待を

している時がある。

私はその人との会話の中に、

私が欲しがっている言葉を

手に入れるために人と話している

気がする。

傲慢な贅沢を欲しているのだ。

しかし、その会話の中に

私が聞きたくない言葉が混じると、

私への批判や不満が感じられると

途端に私は機嫌を損ねるのだ。

しかも子供のよう駄々を

捏ねたくなる。

自分でも幼くて困っている。

 

 

君は俺の良心たれ!と、

両頬を手の平で叩き、

作り笑顔の不気味さに

鏡の中に居る自分を嘘つきと

ののしった。

 


これから向かう巾彼女とのデートに

我が心の嫌らしさが映り込み

余りに見知らぬ顔が

己の本心と知る。