性癖の怖さ
これは、俺がある人に宛てたダイレクトメッセージとして書き始めた物だったんだけど、途中から独り言の様なものに変化してしまったので、ここをゴミ箱として使わせて頂きますので悪しからず。
って、悪しからずらないよな、こんな行為は。
俺って、バカだよね。
こんなに可愛い女の子が、住所まで教えてくれて会いに来て欲しいなんて願っているのに、何を躊躇っているんだろうね。
そこまで走って行けば、元気ではないであろうけど、俺を待っていてくれていた彼女がいて、多分、確実にその身体を俺に投げ出してくれるのだろうにね。
もしかしたらそれが、彼女を苦しめているかも知れない原因の一つを取り除く為の切っ掛けになるのかも知れないのにね。
自分では区切りを着けられないオナニーよりも、区切りを無視された扱いに身を任せる刹那や、
自分では手の届かない部分を人の手で触られる感触、
他人の手で与えられる愛撫から逃げられずに追い詰められて沈まされなければ見えない風景を見せて上げるんだよね。
出来れば、俺の気の済むまで彼女に愛撫を与え続けたい。
身動きが出来ない彼女の性器に俺のありったけの思いを込めた愛撫を味合わせたいんだ。
例え、鳴海んがどんな乱れ方をしても、それは俺がギブアップだと認めない限り続けるし、俺が限界だと判断しない限り続けて、彼女の性器を支配したいんだ。
それは、彼女に取ってもしかしたら今までに味わった事のない、未体験な苦しみになるのかも知れないけど、だけど、ひょっとしたら何かの突破口になるのかも知れないよね。
勿論、怪我とか傷なんかは着ける積もりはないよ。
ただ、彼女の乱れ方次第では、後で疼きが残ったり、おりものが増えたりしちゃうかも知れないんだけどね。
それと、それが癖になったり、それをして貰いたくて我慢が出来なくなるってのもあるし、
更にもっと過激さが欲しくなったりして来ちゃうと厄介なんだけどね。
逆に、二度と嫌だ。ってのは、、、あんまりない気がする。。。
別に誰にでもして来た分けじゃないよ。
女の性欲って個人差があるから、その方向性って言うか、種類って言うか、
内臓なのか木の芽なのか、痛みなのか快感なのか、服従なのか陶酔なのか、奉仕したいのか苛められたいのか、って人によって色々だし、その日の気分だったり生理の周期次第だったり変化するからね。
クンニが嫌いって人は今までにいなかったよね。
だいたい舐められるのを嫌がる女っていない気がする。
けど、中は痛がる人もいれば、気持ち良くないって人もいるし、大きさ?広さ?狭さ?ってのは個人差があるよね。
緩い人は時間を掛けなくても太い物が入ったりするし、狭い人は指二本でも入り口で筋肉がゴリゴリしたりするんだ。
奥も、子宮を叩かれるのが良いって人もいれば、痛くて我慢出来ないって人もいるから良く分からないんだよね。
その女性のタイプや趣向を知るまでの道程は意外と険しかったりするんだ。
とか色々と書いてはみたものの、
俺が彼女に対してそんな事をする資格はあるのかな?って、凄く疑問に思ってる。
傷付いて困ってる可愛い女の子が、単純な助けを求めているだけなのに、こんなじぃさんが、のこのことしゃしゃり出て、肝心な部分を支援も出来ない癖に、美味しい所だけを食べようとしてるなんて卑し過ぎるよね。
身の程知らず。
お金や生活上の支援や手助けをするのならまだしも、それが出来ないのに身体に触れようなんて罰当たりだよね。
何かを助けた分けでもなく、自殺を思い留めたり命を救った分けでもないよね。
例えそれをしたとしても、こんな可愛い女の子の身体を自由に出来る資格なんて与えられたらダメな気がするんだよね。
生き方の方向を変えた。変えてしまったとしても、その方向を俺が決めるものじゃないよね。
彼女の生き方を俺が変えられる訳はないんだろうけど、、、
もしかしたら、影響を与えてしまうかも知れないって言う不安があるんだ。
人と人との出逢いってさ、場合によっては多大な影響があったりするけど、
男と女の出逢いは影響し合っちゃいけない場合もあるんだよね。
特に、危険な性癖を孕んでる様な場合には、中毒性があるから、そこにはまってしまったら、植え付けられた性癖を抱えて路頭に迷ってしまうよね。
ただの普通のセックスでは満足出来なくなる不幸ってのは、男よりも受身で与えられる女の方が絶対的に苦しいはずだからね。
例えば、痛いのが良い。なんてのが中毒になったら、若さだけが治癒の頼りになるんだし、相手の男の技量に至っては不安材料しかないんだよね。
それは、不幸以外のなにものでもないよね。
貴方がいるから生きる意味が持てる。
なんてのは、一時的な幻想に過ぎないんだ。
そんな夢に浸って、自分の性癖を預けてしまったが為に、そこから脱け出せずに泥沼に沈んでしまい、その綺麗な若い身体に残虐な傷痕を刻んでしまっている女性が、辿るであろうこれからの人生を考えると、
それを与えた男の立場からすれば、その彼女を殺してしまったも同じ罪なんだと思えてならない。
合致させてはいけない性癖ってあると思う。
苛められたい女、痛みを好む女。
苛めたい男、求められる事を拒めない男。
こんな二人が辿る営みの世界の終着点は、破滅しかない。
それが例え夫婦だったとしても、それはやがて後遺症として生活に支障が出たり、夫婦の合意の元であったとしても、下手をすれば再起不能な身体にまで陥り、要介護者になるやも知れない。
上手に年を重ねられたとしても、お互いの性欲がバランス良く枯れて行くとも限らない。
片や過激さを増し、片や飽きて興味を失って行ってしまってもバランスは取れないし、かと言ってそんな性癖を抱えての浮気は、相手が限られるし、リスクがデカ過ぎてしまう。
何にせよ、痛みを好む女性と出逢ってしまったら、それはもう既に強力な地雷の雷管を踏んでしまったと思うべきなんだろうな。